CMS案件の色彩設計【初級者向け】
Designer’s Cafe 中講義室(1105) 15:30~15:50
CMS案件において、クライアントが更新を行う場合には、追加するコンテンツや更新作業を行う人によって、使われる色が異なる場合があり、これによって読みづらくなったり、配色のバランスが崩れる場合があります。CSSによってある程度の制約は可能ですが、少し工夫して色彩に関するドキュメントを用意すれば、使いやすく長期の運用にも耐えられる色を生み出すことができるようになります。本セッションでは最初の色の決め方から運用に関する部分まで、いかにして色を運用していくかの勘所についてまとめてお話しします。
プロフィール
カラー&Webデザイン フォルトゥナ代表。カラーコンサルタント・Webデザイナー。日本色彩学会正会員。大学卒業後、機械・電気メーカーに5年間勤務。退職後、ウェブスクールに入学し、ウェブデザインを学ぶうちに、色彩の重要性・有効性と奥深さに気づき、並行して色彩についても学びはじめる。2004年、ウェブサイトにおけるカラーマーケティング・ユーザビリティ・アクセシビリティを総合的に考慮した色彩設計のノウハウを、ウェブサイト「基礎からわかるホームページの配色」にて公開。以後、書籍や雑誌などへの寄稿・セミナーなどで、ウェブにおけるよりよい色彩環境を広めるための活動を使命として活動している。
フォルトゥナWebサイト http://www.color-fortuna.com/
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WordCamp KOBEのセッション情報が公開されましたよ。タイトルにある通り、CMS全般に通じる話ですので、気軽にお越しくださいませ。 http://t.co/Fbgw2rw